どうも!かけちまるです!
今回は、最近よく聞くSaaSとPaaS、IaaSについて説明したいと思います!
簡単に言うと、
SaaSはSoftware as a Serviceの略で、サースまたはサーズと呼びます。
ベンダーが提供するクラウドサーバーにあるソフトウェアを、インターネット経由でユーザーが利用できるサービスです。
ソフトウェアは利用者ごとに提供されているため、職場、自宅、外出先とどこにいてもアクセスが可能です。
またデバイスが違ってもアカウントが同じであれば、同じサービスを利用することができます。
そのことからリモートワークという働き方が増えてきた今よく耳にする言葉になったのではないでしょうか。
ドキュメント機能、ストレージ機能が搭載されているSaaSであれば、複数人でファイルを共有したり、複数人で同時にファイルの編集、管理ができます。
タスクの管理、プロジェクトの管理に使われるGoogleカレンダーやTrelloなどが例になります。
SaaSはクラウドサーバーのソフトウェアを利用するため、ソフトウェアの開発は必要ありません。
ソフトウェアの開発費用の削減、導入への準備期間を短縮できるため導入コストを大きく下げることができます。
また企業で使用している場合などは、従業員の増減があります。
そんな時SaaSで提供されているされているサービスであれば、アカウントの増減で柔軟に対応できます。
買い切りのパッケージ型のソフトウェアよりもコストの無駄を省くことができます。
自社開発やパッケージ型のソフトウェアの場合バージョンアップやメンテナンスを全て自身で行う必要があります。
SaaSでは、バージョンアップやメンテナンスをベンダー側で行うためソフトウェアの管理がかかりません。
よって維持コストの削減となります。
ソフトウェアを提供しているのがベンダーである以上ソフトウェアのカスタマイズには制限があります。
自社の業務形態にあったサビースが見つからない場合は、他の方法を考えるか妥協点を見つける、そのサービスに合わせて業務形態を変えるなどを考えなければいけません。
PaaSはPlatform as a Serviceの略で、パースと呼びます。
アプリケーションの実行に必要なプラットフォームであるネットワークやサーバー、OSやミドルウェアなどをインターネットを経由して利用できるサービスです。
・開発環境の整備をする手間が省ける。
・開発言語やデータベースなどはペンダーが提供しているものに限られてします。
IaaSはInfrastructure as a Serviceの略で、イアースまたはアイアースと呼びます。
ソフトウェアの稼働に必要な仮想サーバーやファイアウォールなどのインフラをインターネット上のサービスとして提供する携帯を指します。
SaaSやPaaSパースに比べると自由度が高く,ハードウェアのスペックやOSを好きなように選択できます。
そのため、OSやネットワークセキュリティの知識が必要になってきます。
・ネットワークやサーバーなどのインフラの運用を安価でベンダーに任せることができる。
・インフラの設計、構築はユーザー側で行うためインフラの知識を持った技術者が必要になります。
おわり
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