どうも!かけちまるです!
昨今、ほとんどのブラウザがサポートされたWebP。
しかし、WebPがサポートされていないIEや古いバージョンを使用しているユーザーもいるでしょう。
そんなユーザーにも画像を表示させるためにpicture
タグを使用して、WebPがサポートされていない場合はjpg
やpng
などを、サポートされている場合はWebPを表示させるように対応しましょう。
この記事では、
がわかります。
WebPのブラウザ対応状況は次のような感じです。
現在(2022年11月19日)サポートされていないブラウザはIEくらいです。
しかも、IEは世界的かつ日本的にもあまり使われていないのでWebP一本で良い気がします。
しかし、古いバージョンのブラウザを使っているユーザーもいると思うので、一応WebPがサポートされていない場合の対応も必要かなと思います。
picture
タグを使って、
jpg
やpng
を表示という方法を解説します。
次のように記述するだけです。
HTML<picture> <source srcset="./images/example.webp" type="image/webp"> <img src="./images/example.jpg"> </picture>
source
タグにtype
属性を設定することpicture
タグ内の上から表示できるかチェックしていくのでWebPを先に記述することimg
タグだけなら1行で済むのに4行も書かないとなんてめんどくさいという方はスニペットを登録して効率化しましょう。
※Visual Studio Code解説しかありません🙇♂️
picture
タグはPCとスマホの出し分けも可能です。
次のように記述します。
HTML<picture> <source srcset="./images/example_sp.webp" media="(max-width:500px)" type="image/webp"> <source srcset="./images/example_sp.jpg" media="(max-width:500px)"> <source srcset="./images/example.webp" type="image/webp"> <img src="./images/example.jpg"> </picture>
source
タグにmedia
属性を設定することjpg
やpng
などをWebPに変換するツールの紹介です。
この度、WebP変換ツールをリリースしました。
とはいえ、他にも変換ツールはあるので、便利だと思ったら使ってください🙇♂️
おわり
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