どうも!かけちまるです!
最近また仮想通貨の話題で世間が盛り上げってきてますね。
このタイミングで投資に挑戦してみようかなと思う人もいるのではないでしょうか。
でも何も知識もなく、なんとなく人気の通貨に投資するというのは良くないし楽しくないと思います。
そこで今回は個人的にオススメの仮想通貨イーサリアムについてご紹介しようと思います。
!注意!
この記事を鵜呑みにせず、参考程度に参考にしてください。
イーサリアムとは簡単にいうと、プラットフォームです。
そうです厳密には通貨ではないのです。
スマホとかPCみたいなもんって言ったら分かりやすいですかね?
イーサリアムは、仮想通貨そのものではなくプラットフォームの名称です。
そんでもって、プラットフォーム上で使用される仮想通貨をEther(イーサ)といいます。
また、イーサリアムにはイーサリアムを管理する企業や組織は存在しません。
世界中の開発者がイーサリアムに管理者のいないアプリを開発します。
そのアプリを動かすのにコストがかかります。
そのコストをEther(イーサ)で支払います。
ビットコインについて調べたことがある人は知っているかもしれませんが、ビットコインは希少性を担保するために発行上限が2100万枚に決められています。
イーサリアムには発行上限がありません。
なぜイーサリアムに発行上限がないのかというとマイニングがし尽くされ、Ether(イーサ)が性能のいいマシンを使ってマイニングしている人に集中しないようにしているようです。
発行上限がないイーサリアムの希少性は新しいプラットフォームというところに対して保たれています。
ビットコインのようにお金としてではなく、イーサリアムのユーザーは新しいプラットフォームという可能性に価値を感じていると考察しています。
新しいプラットフォームとか言ってるけどイーサリアムって具体的に何ができるのか、ここではイーサリアムの代表的な特徴を2つご紹介します。
1つ目は、イーサリアムの主機能である「スマートコントラクト」
2つ目は、イーサリアムを活用した代表的サービスである「DApps(分散型アプリケーション)」です。
スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上にプログラムを書き込むことで、設定した要件を自動的に実行することができます。
つまり、第三者のチェックを介さずに契約内容を実行できる仕組みのことです。
例えば、AさんのイーサリアムとBさんのビットコインを交換したい場合、先に送金した方は相手から送金されないリスクがあります。
そこでスマートコントラクトに、「Aさんがイーサリアムを送金すること」、「Bさんがビットコインを送金すること」を契約内容として書き込みます。
そうすることで、スマートコントラクトに書き込んだ条件が満たされた時のみ取引が成立するため安全な取引ができます。
第三者のチェックを自動化できることで、
・取引時間の短縮
・人件費の削減
を実現することができます。
DAppsは、企業や政府、銀行などの中央管理者が存在しなくても稼働するアプリケーションのことです。
アプリケーションはオープンソースによって提供され、中央管理者のいないネットワーク上で参加者の意思決定により仕様変更などをすることができます。
そして、ブロックチェーン技術によってデータの改ざんを防ぐことができ、データの信頼性が保たれます。
高度な技術を持ったプログラマーでなければ開発が難しい領域でしたが、イーサリアムのスマートコントラクトを基盤とすることで開発が容易になりました。
DAppsには、ゲームアプリもたくさんリリースされており、ゲーム内で育てたキャラクターを販売したりできます。
ゲームに費やした時間やお金はゲーム内でしか使用できませんでしたが、プレイヤーはゲームを楽しみながらお金を稼ぐことができます。
しかし、「ユーザーのプレイへの参入障壁の高さ」や「ゲーム上のインターフェイスの動きの少なさ」といった問題がまだあり一般的に広まっていません。
タイトルに【将来ワクワク】と言っている意味は個人的な見解ですがご紹介します。
僕がイーサリアム(ETH)にワクワクしているところは、DApps(分散型アプリケーション)です。
DAppsでもゲームの分野です。
世界中がコロナ禍で家にいる事が多くなり、これまで普段ゲームをしてなかった人もゲームを始めたという人も多いのではないでしょうか?
ゲーム配信者やeスポーツなどでゲームが仕事になる時代ですが、ほんの一握りのような気がしています。
さらにそこにゲーム内で実際のお金が稼げるDAppsゲームが普及し始める事でゲームを仕事にする人が増えもっとゲーム業界が盛り上がるのではと思います。
DAppsゲームだけではなく他のアプリの革命的なものになりそうですが、個人的にはゲーム分野に将来ワクワクを感じました。
おわり
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