どうも!かけちまるです!
9月、10月になると冬限定のキャンペーンサイトやランディングページに制作があったりします。
冬っぽいサイトに仕上げるために雪を降らせることができれば冬限定感やプレミアム感が出そうな気がします。
雪を降らせるアニメーションは、particles.jsというライブラリを使うと簡単に実装できるのでご紹介します。
この記事では、
を紹介します。
ここから実装方法を解説していきます。
手順としては、
になります。
まずparticles.jsを読み込んでいきます。
読み込み方は2つあって、CDNかparticles.jsをダウンロードしてきて読み込みます。
CDNの場合は以下のコードをhead
タグ内かbody
終了タグの直前にコピペしましょう。
HTMLコピー<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/particles.js/2.0.0/particles.min.js"></script>
particles.jsをダウンロードしてきて読み込む場合はこちらからダウンロードできます。
雪をふらせるエリアを作るためにdiv
タグを用意します。
id
を振ってあげてください。HTMLコピー<div id="snow_particlesjs"></div>
今回は、画面全体に雪を降らせたいのと雪が降ってるのがわかりやすいように背景を青系にします。
CSSコピー#snow_particlesjs{ background-color: #004adc; width: 100%; height: 100%; }
particles.jsを設定していきます。
以下のコードをコピペで雪が降ると思います。
JavaScriptコピーparticlesJS("snow_particlesjs", { //HTMLのidを指定 "particles": { //シェイプの設定 "number": { "value": 150, //シェイプの数 "density": { "enable": true, //シェイプの密集度の設定許可 "value_area": 800 //シェイプの密集度 } }, "shape": { "type": "image", //circle、edge、triangle、polygon、star、image から選べる "image": { "src": "https://kakechimaru.com/wp-content/themes/kakechimaru/image/snow_particlesjs.png", //雪の画像を設定する ※相対パスでも可 } }, "opacity": { "value": 0.7, //透明度 "random": false, //透明度ランダムの許可 "anim": { "enable": false, //透明度のアニメーションさせるかどうか "speed": 1, //アニメーションのスピード "opacity_min": 0.1, //透明度の最小値 "sync": false //シェイプを同時にアニメーションさせるかどうか } }, "size": { "value": 5, //シェイプの大きさ "random": true, //大きさランダムの許可 "anim": { "enable": false, //大きさアニメーションさせるかどうか "speed": 20, //スピード "size_min": 0.1, //スピードの最小値 "sync": false //同時にアニメーションさせるかどうか } }, // 線の設定 "line_linked": { "enable": false, //線を表示するかどうか }, // 動きの設定 "move": { "enable": true, //シェイプの動かすかどうか "speed": 2, //スピード "direction": "bottom", //シェイプの動く方向(none、top、top-right、right、bottom-right、bottom、bottom-left、left、top-left から選べる) "random": true, // 動きはランダム "straight": false, // 動きをとどめない "out_mode": "out", //エリア外に出たシェイプの動き(out、bounce から選べる) "bounce": false, //跳ね返りなし "attract": { "enable": true, "rotateX": 300, "rotateY": 1200 } } }, "interactivity": { "detect_on": "canvas", "events": { //マウスオーバー時 "onhover": { "enable": false, //マウスオーバーの許可 }, //クリック時 "onclick": { "enable": false, //クッリクの許可 }, "resize": true } }, "retina_detect": true });
particles.jsでは、公式サイトでアニメーションのシュミレーションができます。
しかも、シュミレーションした内容をコードにしてダウンロードできるのでそのままコピペできるので便利です。
particles.js公式サイト:https://vincentgarreau.com/particles.js/
今回はparticles.jsで雪を降らすアニメーションを実装しましたが他にも幾何学模様や宇宙っぽい表現などもできるので遊んでみるといいと思います。
おわり
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